今年も、米国のフォスターユースたちが来日します!
IFCA の米国ユースたち6名が来日します。9月10日からの8日間に東京と千葉を中心に活動を展開します。
米国の社会的養護の当事者チームの来日に合わせて、TOMODACHI イニシアチブとのパートナーシップにより、きたる9月16日(土)「第4回、日米ユースサミット」を開催いたします。
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2階テラスルーム
午後1時会場、1時30分から4時30分まで
例年のとおり、日本とアメリカのユースチームの面々が、自己の社会的養護での経験を語るほか、先月、渡米視察から帰国したばかりの日本のユースたちが、この研修からもちかえった経験や印象について発表します。
今年は、このサミットのテーマを「社会的養護とノーマルシー」と設定し、日本とアメリカのユースたちにとって、限りなく“普通”な生活、もっとも理想的な社会的養護の姿とは何かについて、リレー・スピーチをしたあと、パネルディスカッションを計画しています。
日米ユースのパネリストの他に、北海道大学教授の松本伊智朗先生が、ユースたちと共に、ご発言いただくことになりました。 ご存知のように、松本先生は、この8月に“新しい社会的養育ビジョン”レポートを発表した「新たな社会的養護の在り方に関する検討会」の座長代理をつとめている方です。
こちらのチラシからイベントの詳細をご覧になれます。
https://files.acrobat.com/a/preview/cfabfa79-698e-4f50-97e3-927fc7d66bc8
イベントのお申し込みはこちらから。
http://kokucheese.com/event/index/482318/
当日は、午前中に、サミットと同じ会場におきまして、”ストラテジック・シェアリング” の公開ワークショップを開催いたします。ユースと大人の方たちが対象です。限定20名程度になりそうですので、ご参加をご希望の方は、info@ifcaseattle.org まで、お早めにご連絡いただきますよう、お願いいたします。
**ストラテジック・シェアリング(SS) は、アメリカの社会的養護の当事者団体において、広く共有されています。フォスターユースのための、安全で目的性のある自分のストーリーの語り方です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
粟津美穂 ( IFCA 代表 )