インターナショナル・フォスターケア・アライアンス

<第2回 IFCA リーダーシップ・シンポジウム > 『当事者参画をカタチにする』Authentic Youth Engagement 〜IFCAのユースプロジェクトを通じて〜

 

2021年6月13日(日) (オンライン開催)  

午前10時から午後12時15分まで

参加費+寄付1000円〜(当事者ユースは無料)定員150名

お問い合わせ:info@ifcajapan.org

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《プログラム》

はじめに

IFCAが当事者参画で大切にしていること

  • ユースの安全性(ストラテジック・シェアリングとは?)
  • ユースと大人の協働 Youth Adult Partnership (YA-P)

質疑応答 <休憩.> 

IFCAユース・プロジェクトの報告

<プロジェクトの全体像について>

  • 渡米とのプロジェクト発足 
  • ユースと団体内ので協働する大人の関係
  1. ケアを離れて自立する当事者ユースのための「トランジション・ツールキット」
  2. 施設や里親家庭ではじめて生活する子どもたちのための絵本
  3. 「パーマネンシー・パクト 」ユースとサポーティブ・アダルトの生涯をつうじた、家族のようなつながり
  4. 社会的養護のもとで育つ子どもたちのための”権利章典”
  5. プロジェクトC 「新型コロナと社会的養護の当事者」についての調査
  6. California Youth Connection (CYC) のユース・アドボカシー・トレニングについて

質疑応答+まとめ

終わりに

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〔ごあいさつ〕

IFCAのユースたちは、昨年春より1年間、コロナ禍の中にありながら、伴走者としての大人(サポーティブ・アダルト)と協働しながら、社会的養護の当事者のための自立支援やリーダー育成ツールを、自らの手で作成・実践してきました。このシンポジウムでは、その試みの中で発見したことや成果を発表し、真のユース参画とは何かについて、参加者のみなさまと共に考えてゆきます。

ユースと大人がどのような関係を保ちながら協働するのがよいか、ということが常に模索されてきたアメリカでは、Youth Adult Partnership (YA-P) という言葉を頻繁に使います。今回のシンポジウムでは、このYA-Pについても、ユース参画の意義と並行して語り合います。いちばん望まれるかたちのYA-P は、柔軟性と多様性のある「お互いが共に成長できる」関係。つまり、ユースと大人が力を平等にシェアすることにより、ユースが自己信頼と能力を高めることができる関係です。社会的養護を経験した若者たちにとって、身近な大人とそのような関係を維持できることは、どのような意味を持っていると思いますか?

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お申し込みはこちらから⇩

このシンポジウムへの参加には登録が必要です。一般の方は、下のボタンをクリックして必要事項を書き込み、クレジットカードを使用して、ご希望の額の寄付をお支払いください。(1000円、3000円、5000円)

★ 当事者ユースの方たちの登録は無料です。下記の「当事者ユース用申し込みフォーム」をご利用ください。  

下記のマークがついているクレジットカードがご利用可能頂けます。

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当事者ユースの方たちの参加は無料です。こちらの申し込みフォームからお申し込みをお願いいたします。

【Zoomウェビナー参加方法(必ずお読みください)】 

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◉ 主催

  • 特定⾮営利活動法⼈インターナショナル・フォスターケア・アライアンス
  • International Foster Care Alliance [IFCA] 501(C)3 Nonprofit

◉ 助成

日本財団

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